Todi in Umbria
Todi in Umbria
Todi in Umbria

2010年6月4日、トーディの美しい町の中央広場であるピアッツァ・デル・ポポロが最新のイタリア郵便の切手デザインになりました。

Todi in Umbria

トーディ

トーディを旅行で訪れる方は、この地域の素晴らしい芸術や文化、イベントやお祭りをご堪能いただけます。さらに、小さなトラットリアやレストランで調理された多種多様な地元食材を用いた独特のウンブリア料理と有名なワインもお忘れなく。そして、さまざまなアクティビティを体験する素晴らしい機会にあふれています。

ウンブリア州の中央にあるというその地理的位置のおかげで、トーディは短時間で、ウンブリア内のすべての興味深い見どころや、昔ながらの町々に行くことが出来る、理想的な出発点となるでしょう。

トーディの町

テヴェレ川の渓谷を臨む丘の頂上に広がるのがトーディ(Todi)の町で、標高400メートルに位置します。伝説によると、川岸に町を作るため建設作業を始めた時のこと、人々が仕事の手を休め食事の準備をしていると1羽の鷲(ワシ)が飛来し、そのかぎ爪でテーブルクロスを丘の頂上まで持ち去りました。渓谷の住人たちは、これは天からの兆しであり、トーディの町を丘の上に作ることを意味しているのだと考えました。町の名前の起源は正確なところわかっていませんが、エトルリアの名前"Tutere"に由来していると云われ、境界や果てを意味します。トーディは実際、テヴェレ渓谷を見晴らす位置にあり、エトルリアの古代領土と隣接しています。

トーディは紀元前3世紀から1世紀にエトルリア人によって設立され、その時同時に、初めて町を取り囲む円形の巨大な城壁も建設されたのです。紀元前1世紀には、トーディは古代ローマの自治都市となり、町の中心となるポポロ広場の下には、その時代に建設された荘厳な貯水池跡がのこっています。中世時代には町は一つの城のような様相となり、地方の封建権力によって管理されました。760年ロンバルドの王は、パオロ一世教皇とトーディの領土について協定し、スポレート公爵の権力下となりました。1000年以降、トーディは地方自治都市として繁栄し、領土を広げていきます。

1236年トーディの町は最も著名な出身者を生み出します、それはヤコポーネ(Jacopone)です。重要な法律家だった彼は、32歳で、彼の内側である変化が起こり回心させられ、修道士としての貧しい生活に身を置くのです。

14世紀初頭はゆったりした時期が続き、衰退が始まります。続いてAngelo Cesi司教の恩恵により、トディの町は再生します。実際彼の指示により、RuaやCesiaの水源事業、彼の死後に建設が完成するコンソラツィオーネ教会(Tempio della Consolazione)やキリスト像など重要な都市計画事業や建築業務を受けることとなります。

理想の町トーディ

90年代初頭ケンタッキー大学が、自然と人が調和し、歴史と伝統が世界的レベルにあり、生活のクオリティを基準にした調査で、トーディを"理想の町"としました。その時、トーディは世界で最も住み心地の良い町となったのです。


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