ノルチャ NORCIA
中世の町ノルチャはウンブリア州南東部、その最高峰の一部がアペニン山脈につながっているシビッリーニ山脈を囲む広大な平野部にあります。最終的にはネラ川に流れ込む小さな渓流ソルド川に接している平野部で、町はこの川の渓谷ヴァルネリーナの一端を占めています。
この地域は、その美しい空気と景色で知られており、登山やハイキングの拠点となっています。またノルチャは、イノシシや豚肉から作るソーセージやハムでも有名で、イタリア語で一般的にサラミ屋を意味するノルチネリア(Norcineria)の語源にもなっています。
この町は古代ローマ時代にはヌルシア(Nursia)という名称で呼ばれており、後にロンバルド人によって征服されました。
また、ベネディクト派修道院の創設者聖ベネディクトとその双子の妹、聖スコラスティカは480年にこの町で生まれました。
カステッルッチョ CASTELLUCCIO
カステッルッチョの村は標高1452メートル、アペニン山脈でも最も高い場所にある村です。モンティ・シビッリーニ国立公園の横にある「ピアノ・グランデ(大平野)」(1270メートル)のすぐ上に位置しています。
カステッルッチョは、特産のレンズ豆「レンティッキア・ディ・カステッルッチョDOP」の生産で有名で、イタリアはもちろん海外でもそのおいしさが知られています。
カステッルッチョ平原では特に春と夏、レンズ豆やその他の植物の開花シーズンには、忘れられない素晴らしい経験が出来る観光名所です。



