グルメツアー
ウンブリアの歴史はまた、美食という点でも大きな影響を受けています。地域の大部分はエトルリア人によって最初に開拓が行われ、その後古代ローマ人によって住まわれてきました。これらの文明は、現在でもウンブリアの食卓にはっきりとした影響を残しています。例えば、豆類、穀類の使用です。特に、小麦とファッロ(スペルト小麦、地中海沿岸の地域に最初にもたらされ栽培された穀物と言われています)がその代表的な食物です。これらの食材は、多くの古代のレシピで基礎として使用されていました。
中世時代には、食文化は主に修道院が牽引していました。彼らは少しの食材で多くを作リ出す、”Molto con poco(モルト・コン・ポコ)”の精神で、節制の中でも味わい深い料理を作り出しました。
伝統的な料理では、様々な地域にまたがって作られている一品一品の中に、特定の地域における独特な多様性が現れていて、微妙な違いを識別することができます。つまりそれぞれが隣同士で似てはいても、異なる料理になっているのです。
グルメツアーを楽しむ!
私たちのフードツアーは家族経営の農場や現地の生産者への訪問が含まれています。これらの訪問には、常にディスカバリング・ウンブリアのスタッフ、アレッサンドラとレオナルドが、お客様のフード&ワイン現地ガイドとして同伴いたします。
フード・ウィーク、フード・ウィークエンドのツアーに参加しましょう - 拠点トーディ
ご希望のフード・ウィークやフード・ウィークエンドをお選びいただける、当社のプランニングサービスをご使用ください。あなたのご希望の計画に沿って、ご旅行をアレンジさせていただきます。宿泊施設は4ツ星ホテル、ファームハウス、B&Bとアパートのいずれかのトーディにある施設で、2泊からのご利用が可能です。
フードツアーのご予約はこちら!
当社のフードツアーは年間を通して開催しており、わずか1名の参加者から12~14人の小グループまで催行可能です。
割引と特典
最低2ツアーにお申し込みいただいた場合、10%割引になります。さらに、トーディの私たちの宿泊施設のいずれかにご滞在の場合は、追加で10%の割引が適用になります。
料金は、参加者人数と季節(ローシーズン/ハイシーズン)によって異なります。
料金と空状況についてはお問い合わせください
フードツアー "フラミニア街道とウンブリアのポンペイ"
紀元前220年に建設された古代遺跡、"ウンブリア州のポンペイ"とフラミニア街道を歩くツアーです。エキストラ・バージン・オリーブオイル、豆類、クルミの生産に特化する家族経営の農場でのランチを含みます。
プログラム:
- トーディから出発。
- 田園地帯に位置する古代ローマの都市 Carsulaeに到着、博物館や遺跡を訪問。
- 農場に向けて出発。過去数世紀の"農民たち"の生活を主とした博物館を訪問。田畑で働き、動物の世話をし、台所で作業していた当時の人々の生活模様を多くの展示品、工芸品から理解することができます。展示室のひとつには、現在の所有者の祖母が使用していた1900年頃の刺繍が、道具とともに展示されています。もうひとつ重要な部分は、ブドウ栽培に使用されていた農具の展示です。近年の改革が行われてきたために、16~17世紀頃の”圧搾機”のような当時の農具はウンブリア州全体でも唯一の例です。
- その後ランチ(ひよこ豆のスープ、レンズ豆のパテ、エキストラ・バージン・オリーブオイルのブルスケッタ)をお召し上がりいただきます。
フードツアー "ノルチャ:神秘主義、自然と...そして生ハム!"
ウンブリアで最も野生的で最も美しい地域のひとつ、ヴァルネリーナを一日かけて探索します。この地域には、ヨーロッパの守護聖人である聖ベネディクトの生誕地、ノルチャの町が含まれます。イタリアで最高の燻製肉を生産している地域です。また卓越した色彩と神秘的な雰囲気のカステッルッチョ平原も有名です。ノルチャの町は、無数の環境、芸術、美食、文化資源を保有している大変魅力的でユニークなスポットです。
プログラム:
- トーディから早朝の出発。
- ノルチャに到着、主要なモニュメントを短時間で訪問します。伝統的な製品のショップが立ち並ぶメインストリート、コルソ・セルトリオに沿って散歩。
- 試飲試食とショッピングの時間です。
- 独特の景色で知られるカステッルッチョ平原に向けて出発。
- カステッルッチョ平原の最高地点(海抜1350メートル以上)は特に春の終わり、美しく花が咲き乱れて素晴らしい牧草地となります。写真撮影およびピクニックのため小休止。海抜1452メートルにあるカステッルッチョの魅力的な村へ移動。ここはウンブリア州とマルケ州にまたがるアペニン山脈の中でも、最も高い居住区で、モンティ・シビッリーニ国立公園の中心部に当たります。(ツアーは春の終わりから夏まで行っています)
フードツアー "ファジョリーニ・デル・トラジメーノ"
トラジメーノ湖の美しいエリア、カスティリオーネ・デル・ラーゴ村での素晴らしい1日ツアーです。特別な白豆"Fagiolina(ファジョリーナ)"を生産する家族経営の農場へ立ち寄ります。このマメは、まずエトルリア人によって、後にローマ人によってこの地域で栽培されていたことが、古代ローマ人の歴史家大プリニウスが手紙の中で述べています。
ファジョリーナは、1900年代後半、ほぼ絶滅したと考えられていました。しかし30年前、ペルージャ農業大学と共同研究をしていた若い農業経営者たちの辛抱強く絶え間ない実験のおかげで、このマメは大変貴重な特産品としてよみがえったのです。
今日のファジョリーナ・デル・トラジメーノは、遺伝的特性から見ても特殊な食物として確立し、有名なスローフード協会の「プレシディア(保護すべき特殊希少食材)」として認定されています。
プログラム:
- トーディ出発、トラジメーノの湖岸にある、中世の面影残るカスティリオーネ・デル・ラーゴに到着。
- カスティリオーネの徒歩ツアーとショッピングタイム。
- 特産の"ファジョリーナ・デル・トラジメーノ"を生産する家族経営の農場に向けて出発。
- 農場経営者のガイドにて農場訪問と"ファジョリーナ"の試食。
スペシャルイベント
8月1週目にいらっしゃるお客様は、特別な湖の魚祭りに参加し、2つの郷土料理を味わっていただくことができます。最も美味しい”アングイッラ(ウナギ)”をはじめ、トラジメーノ湖に生息している魚を全種類使って作った魚のスープ、"Tegamaccio(テガマッチョ)"と、トラジメーノ特産のエキストラバージン・オリーブオイルを添えてグリルした魚料理、"Brustico(ブルスティコ)"です。










